SPECIAL CONTENTS 02 HISTORY 住友電装の未来を
見通す力

時代を先読みし、挑戦を続けた歴史が、今日につながる。私たち住友電装がこれまでに挑戦してきた歴史を紹介します。

1917

四日市での創業

明治維新後、政府が産業政策を推し進めるなか、電線事業の将来性を確信し、現在の四日市製作所の地に「東海電線製造所」を創業。以後、世界恐慌や戦争に見舞われながらも、国のインフラ整備事業を支えました。

1957

ワイヤーハーネス事業で急成長

不況の影響を受けやすい事業形態を改善するため、経営再建策を実施し、その中の一つが自動車・二輪車向けの「ワイヤーハーネス事業の展開」でした。東京オリンピック後の急速なモータリゼーションと同時に、当社も飛躍的に成長し、国内での生産体制を確立しました。

1985

海外展開拡大

急激な円高とバブル景気の影響で、日本の自動車産業は国内向け、輸出向けともに大増産体制に入りました。海外での現地生産体制もますます加速し、当社も急速な海外展開を推し進めました。

1991

電子ユニット生産開始

まだクルマがメカ技術の集積体だった時代に、電子制御の時代が到来することを予測し、電子ユニット事業に本格参入しました。

2009

ハイブリッド車用床下パイプハーネスを開発

開発コストが高く、ハイブリッド車が今ほど普及していなかった時代に、コスト低減に大きく貢献した製品です。高圧ケーブルをパイプ内に通すことで、電磁ノイズを遮蔽するシールド材や、飛び石から守る樹脂カバーなどが不要になったほか、部品点数が減ったことで、車両への組み付け工程も、大幅に短縮されました。

2010

世界発・アルミハーネスの実用化

電線の素材を銅からアルミに転換することで、高い信頼性を維持したまま、大幅な軽量化に成功。自動車用ワイヤーハーネスに適した新たなアルミ合金の開発に加え、錆びや断線に対する技術を確立するなど、様々な技術課題を克服しました。

2015

セントラルゲートウェイを開発

自動車の高機能化に伴い、車内では多くのネットワークを形成され、通信設計が複雑になっていました。それを解消するため、日系自動車メーカーでは初採用となる「セントラルゲートウェイ」を開発しました。